卵胞の育ち よくないの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
2011年6月から、不妊症漢方相談でお薬を服用のH様29歳。
それまではホルモン剤併用でタイミング法をチャレンジされてきました。器質的に問題はないのですが、排卵に時間がかかり高温期が短いタイプでした。超音波検査では、卵胞の育ちがあまりよくないと診断されていました。
病院の治療はお休みし、体調を整えるために漢方をはじめてみようということで、ご来店されました。月経期、卵胞期、排卵期、黄体期と漢方を飲み分ける周期調節法にチャレンジ。
冷えが改善されてきて、10代の頃から感じていた胸の張りもなくなりました。食生活にも気を配るように努力もされました。
ちょっとお休みした時期もありましたが先日、ご主人と来店してくださり、「現在妊娠8週目」とのことです。
妊娠中は、気と血と腎を補う漢方薬(シロップと丸剤)はしばらく続けていただいています。
基礎体温表も休むことなく、2週間に一度ご来店。漢方薬もしっかりと服用されて、とても良い結果に結びつきました。
これから悪阻や腰痛でお困りになりましたら、遠慮なくご相談くださいね。
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